心に空いた扉を閉じてくれる唯一の人を見つける

人は誰しも心にかけた部分のようなものがあり、満たされなさ、虚しさ、痛みを感じている。

その満たされなさの正体がわからないから、人は自分を見失ったり、苦しむ。

そしてそれを満たしてくれる相手を見つける正しい方法を知らないまま人は見た目やお金やその場の感情などで選んでもがき、より苦しみを生むことだってある。

その穴を塞ぐことができるパズルのピースのような相手は唯一の人である。

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本当に大事な人は手を繋ぐだけでわかる

自分の心に空いた扉を閉じてくれる、心のかけた部分を補完してくれる、パズルのピースを揃えてくれる人、それは手を繋ぐだけでわかる。

手を繋ぐだけで、細胞が震え、魂が震え、心が安らぎ、全て満たされると感じられる相手。

綺麗事ではなく。

ときめきだけではなく、心が満たされ安らぐ相手。

同じ景色を楽しみ、傷も愛することができ、心から信じ合え、信じあう喜びを感じられると思える相手。

心で見つけた相手は、姿も自分にとって一番美しく見える。

その見分け方は、手を繋ぐだけでわかる。

手を繋ぐだけで満たされ、心が鎮まり、景色に光がさす。

正しい方法を知らずに、人が人を求めていることに苦しみの原因はある

多くの人が本来の愛の感じ方を忘れ、愛憎による苦しみの連鎖や負のエネルギーが生じているのは間違った方法で人が人を求めていることにある。

多くの人が、心をないがしろにして生きてきている。

唯一の人を見つけなければ、その穴は埋まることがない。

寂しさを埋めるために関係を持った相手だとしてもお互いの心のピースを埋めてくれる相手でなければ心の寂しさは埋まらず、いつかほころびが生まれる。

その原因が心のピースを埋めてくれる人でないからだと気づかないまま新たな人を探せばまたほころびが生まれる。

心の穴、満たされなさの原因がわからないまま人と付き合うから、人を裏切るような悲しみを起こす人もいる。

富でパートナーを選んでいるならば、もしその者が富を失ったり、この世のお金が無価値になったとしても、その相手と居続けたいと思えるだろうか。

また、心は通じ合えている感じがなくとも容姿が魅力だと感じている相手をパートナーとしているなら、一時的な優越感を得てもいつも心は不安定なままだろう。容姿が体調や時の流れで変化した時にも愛していけるのか。

一見本質的な優しさで選んでいるとしても、手を繋ぐ時に感じるピースを埋めてくれる相手でなければ、心は満たされない。

心が喜び、同じ景色を楽しめる相手でなければ、いつまで経っても心は満たされることはなく、寂しさを生む。

心のピースが埋まる、心が満たされる唯一の相手でなければ、環境や状況によって時間の違いはあれどいつかほころびが生まれるからだ。

愛の不一致による争いは世の中の争いの縮図でもある。

本当の愛の見つけ方を知らずに過ごす人が多くいればいるほど、愛憎の連鎖によりこの世界は重くなる。

この連鎖を手放す時にきている。

人はなぜ心があるのか

人は心と魂の幸せを求めている。

だが人は心に欠けた部分を持ち満たされなさや、虚しさを感じ生きている。

その心をお互いに補完し心が安らぐ唯一の相手はいる。

人が本来の人に戻るためには、心の愛を探し見つけなければならない。

見つける方法は、手を握る、手を繋ぐことである。それ以上の行いはなくともわかる。

心の目を持ち最愛の人を既に見つけた人は、新地球に一緒に向かうことができる。

そしてまだ見つけられておらず、見つけたいと思う人は新地球で出会うことができるだろう。

この地球の多くは消耗品である。物質も、人の命も、運命の相手以外の愛も。

だが、心から同じ景色を喜び、愛し愛することの喜びを感じられ、永久で真実の愛を求めるものは新地球へと向かう。

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