第1の瞑想に集中しづらいときのコツと、第2の瞑想をより深い瞑想へと集中しやすくする方法

以前に書いた瞑想の方法の補足になる。以前の瞑想の記事にも追記をしているため、そちらを確認してもらっても構わない。

こちらをある程度行なっている方で集中しづらい時や、第2の瞑想をより集中して深い瞑想(よりリラックスした状態)を行うための方法になる。

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第1の瞑想で集中しづらい時のコツ

瞑想に慣れてきても、集中できない時もある。

そういった時は、呼吸の秒数を数えてみるといいかもしれない。

たとえば、吸う時は5秒、吐く時を8秒が自分の呼吸に丁度いいと感じるなら、第1の瞑想の、”呼吸の流れのイメージ”を行いつつ頭の中で吸う時5秒、吐く時8秒数える。

ただし、ある程度意識が落ち着いてきたら、秒数は今度は逆にノイズになってくるので、ただ呼吸の上がる、降りるイメージに集中する。

第2の瞑想をより深い瞑想へと集中しやすくする方法

第2の瞑想をより深い瞑想へと集中しやすくするコツをお伝えする。

ただし、以前の記事の第2の基本を行い、腹式呼吸や、”呼吸の流れをイメージ”するという部分が掴めていないと、意味がわかりづらいので、第2の瞑想基本方法をある程度行なってみた方へ向けてお伝えする。

この方法に重要なのは第2瞑想の基本の中で2点、呼吸の際の”鼻入口辺りをくすぐる風”と、”呼吸の流れのイメージ”の部分。

その方法とは鼻入口あたりを空気がくすぐる感覚を感じ、鼻入口あたりに常に意識を向けつつ、一方で脳の片隅で、同時進行で鼻からお腹へと”呼吸が流れていくイメージ”を行う。

難しく感じるかもしれないがシンプルに、鼻入口の風を感じることに”常に意識を向けつつ”(常に見ているような感じ)、同時進行でイメージも行うということだ。

実際にやってみると、”鼻入口の感覚”と”呼吸のイメージ”は脳が分担して行なっている感覚があるかもしれない。

人は、作業(たとえば洗い物、物理的感覚を感じること)をしながら考えごとをしたりと同時進行するが、この方法は、その並行処理を一挙に瞑想へと集中し、意識、脳を整えるということになる。

この方法ができるようになると、第2の瞑想で集中しやすく、より楽に深い瞑想ができるようになる。

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