定額制音楽配信サービスであるSpotify
最近浸透しつつあるので名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回はSpotifyの使い方を解説していきます。
Spotifyのアプリ画面
Spotifyを起動すると、
このような画面が起動し、Homeなどいくつかのタブがあります。
- Homeボタンには自分が再生した曲から好みを分析してお勧めしてくれるプレイリストなどが表示されている。
- Browseには色々なジャンルの中から聞きたい曲を探したり、チャートやニューリリースなど表示できる。
- Searchは自分の好きなアルバム、アーティスト名やワードで検索できる。
- Radioは自分が選択したアーティストやアルバムなどをもとにしたおすすめの曲をエンドレスで再生してくれる機能。
- My Libraryは自分がお気に入りに登録した曲、アルバムやアーティスト、最近再生した再生履歴などが表示されている。
詳細設定へのボタンもMy Libraryにあります。特に使う画面になると思います。
My Libraryに追加するには?
My Libraryには好きなアーティスト、アルバム、曲などを追加して自分のフォルダのようにできます。
追加するには登録したいアーティストやアルバムのページを開くと右上に丸が3つ並んだボタンあるのでタッチし、
ポップアップメニューの中の「お気に入り」をタッチします。
Spotifyには有料のPremiumプランと無料のFreeプランの2種類がある。違いは?
まず無料のFreeプランでは
- アルバムやアーティストの曲がシャッフル再生に固定される。
- 曲のスキップに回数制限がある。試したところ6回までスキップできた。
- 次の曲に移る際にたまに広告が再生される。5~6曲に1回程度
- 曲のダウンロードができない。(オフライン再生ができない。)
- 曲の音質設定(ビットレート)に一部制限がある。
などの機能に制限があり、例えばFreeプランで制限のかかった状態でスキップを行うと、
このような画面が表示されたりするのがわかりやすいところになるかと思います。
逆に言えばPremiumプランは上記の機能が使えることになります。
上記に挙げた制限以外にも、Freeプランでは一部の曲が聴けないものがあるようです。
どんな曲が聴けないのかというのは明確にはわかりませんが、確かに私が普段聞いているアーティストの曲はFreeプランになると、同じアーティストが別名でインディーズレーベルから出している曲などが非表示になっていました。
また、音質設定がSpotifyには4段階あり、
- 最高音質320Kbps
- 高音質160Kbps
- 標準音質96Kbps
- 自動(ネットワークの接続状況に合わせて自動で音質調整)
の中から選べますが、Freeプランでは最高音質は選べませんでした。
Freeプランでも、検索機能や、聞いている曲から好みを分析してアーティストなどの提案をしてくれるレコメンド機能は使えます。
Freeプランの楽しみ方
シャッフル再生しかできないということでむしろ普段聞かない曲を聴いてみたり、Spotifyはおすすめのアーティストなどのレコメンド機能も充実しているのでラジオ感覚で気軽に聞くという楽しみ方ができます。むしろ、無料でこれだけ出来るのは凄いと思います。
でもやっぱりPremiumプラン以外と良い。
Premiumプランだと上記に挙げた楽しみ方もありますが、気に入った曲が選択してなんども聴けるというのも当たり前ながら大きなメリットですし、友人の車内でかかっていた曲だったり街中で再生されていた気になった曲をいつでも検索してすぐ聴けるのはPremiumプランならではですね。
そして最高音質でダウンロードしておくことでデータ量を気にせず再生ができるというのもメリットです(もちろん解約したら聴けません)。
3か月100円のキャンペーンを使ってPremiumを利用していましたが、今はとりあえず無料プランになっています。
Amazon Music Unlimitedが7月17日まで4か月99円のキャンペーンを行っているので私はそちらを試してから考えたいと思います。Amazon Music Unlimitedを4か月99円で利用可能なキャンペーン
リンク : Spotify