MicroSoftが米国時間7月9日同社のタブレット型PCブランドのSurfaceシリーズの新モデルとして、Surface Goを発表しました。しかも価格は399ドルから。日本円にして約4万5000円前後。
- ディスプレイ : 10インチ1800×1200
- プロセッサ(CPU) : Intel Pentium Gold Processor 4415Y
- RAM : 4GB/8GB
- ストレージ : eMMC64GB/ SSD128GB/ SSD256GB
- コネクタ : USB-CポートとSurface Connectポート
- MicroSDスロット
- サイズ : 245x175x8.3mm(幅x奥行きx高さ)
- 重さ : 521g
などが基本スペックになる。
この価格帯だとAppleが販売しているiPad 2018モデルと近い価格帯になるが、Surface GoはフルOSを搭載している。
iPadに搭載されているiOSではあくまでもモバイル用のOSとして最適化されていて、ファイルを扱うということに制約が多い。そしてiOSサンドボックスと呼ばれる構造のためあまりアプリケーション間の連携が取れない。
対してSuface Goはいわゆる”パソコンと同じOS”を搭載しているため、パソコンでできる事がこのタブレット並みの気軽さで扱える端末になる。そして4096段階筆圧感知のペン入力にも対応しているし、もちろんマウスも使える。
LTEモデルとWiFiモデルが登場予定で、LTEモデルは2018年内を予定。
WiFiモデルは8月6日から発売。一部地域で既に予約が開始されている。
日本でも数週間以内に予約を開始。
別売りのキーボードカバーを使えば(99ドル)ノートパソコンライクに使うことができる。
個人的Surface GOの競合はiPadよりMacBookだと感じる。MacBook Airの価格が98,800円からということを考えるとSurfaceの価格の衝撃を感じる。
source Microsoftオフィシャルブログ