iPhoneのキーボードでカーソル位置を簡単に移動させる方法

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iPhoneでのカーソル(点滅した縦線)移動は大変です。なぜ普通に横移動ができないのか。と思ったことはないでしょうか。キーボードで文字を入力していると、当然文字を修正したくなったり、一部だけを消したい場合があると思います。
パソコンやiPhone以外のスマートフォンなどは矢印キーやカーソルなどでその位置を変更することができますが、iPhoneの場合少し位置を合わせるのが大変だと感じたことはないでしょうか。
iPhone6s以降の端末の場合(iPhone SEを除く)3D Touchという機能が搭載されていて、同機能を使うことにより簡単に位置の変更ができます。
メールや検索ボックスなどで文字を入力しているとします。
「ありがとうございます。」先頭に「本日は」という言葉を入れたい場合、3D Touchを使わない場合は、「あ」の左をピンポイントで押すか、文字が打ち込まれているボックスを長押しすることで虫眼鏡の状態になるので、指をふれたまま目的の位置に移動して指を離すことで、目的の位置にカーソルが移動します。iPhoneは従来この移動方法しかなかったため少し神経を使うし大変でした。虫眼鏡で移動する場合は多少思い通りに動かせますが。

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3D Touchを使った移動方法

一番簡単な方法はキーボードが出ている状態で、キーボードの文字入力エリアを画面下にプレスするイメージでグッと押し込みます。すると表示が変わり、カーソルがフリーの状態になるので指ははなさずそのまま文字入力エリアを右や左に動かすことで好きな位置に移動することができます。このトラックパッドを利用することで思い通りの編集ができます。縦にも移動できるので個人的にはこの機能でだいぶ文字入力が快適になりました。

3D Touchがない機種で利用する方法は?

2018年7月現在のiOS11の時点では上記の方法を利用するには3D Touch非搭載の機種では利用することができません。しかし確定の情報ではありませんが、今年の秋発表が予想される次期iPhone 2018年モデルにはこの3d Touchがない機種のラインナップもあると言われており、iOS12には3D Touchを使わずとも上記のカーソル移動をする方法が搭載される(スペースキーをタッチし横にすべらせることで利用可能にする)といわれています。