【レビュー】Anker Zolo Libertyを今更使ってみた感想

Libertyを開封 音楽アクセサリー

AnkerのZolo Libertyを以前購入しました。

完全ワイヤレスイヤホンは他にもAnker SoundCore Lite等を所持していまして記事も書きましたが、実は先にZolo Libertyを購入しました。

最終的には不具合で返品する事になって手元にはもうないのですが、写真を撮ってあったので簡単なレビューを残しておきます。

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Anker製完全ワイヤレスイヤホンの初代モデルAnker Zolo Liberty

完全ワイヤレスイヤホンを2018年12月現在時点で4機種リリースしているAnkerですがそのうちZolo Libertyは初めてAnkerからリリースされた完全ワイヤレスイヤホンになります。

Zolo Libertyの概要

  • イヤホン単体で3.5時間。ケース併用で最大24時間利用可能
  • Bluetooth4.2採用
  • PUSH AND GO機能によりケースからイヤホンを取り出すと自動で接続
  • IPX5の防水性能

定価は2018年12月現在7,999円になります。

AnkerのLibertyシリーズは現在この4機種があります。

Zolo Libertyの開封レビュー

Libertyの箱外箱はこんな感じ。写真がプリントしてあったりとAnker製品にしてもコストがかかっているのを感じる

Libertyの箱箱の裏には商品の仕様等の説明。

Libertyの箱箱のふたはマグネットでくっついており、横に開くとスポーツにも使える事をアピールした写真がででーんとお出迎え。

Libertyを開封セット内容

  • イヤホン本体
  • イヤーピース
  • イヤージャケット
  • 充電用USBケーブル
  • 説明書等

特に後発のSoundCore Liberty Liteはこちらの記事でもレビューしていて細かな点も改善されていておすすめしましたが、こちらの初代モデルのLibetyはUSBケーブルを見てもコストがかかっているのがわかります。

Libertyのケースイヤホンケース本体。結構ずんぐりとした感じ。

Libertyのケース本体を持って振ると充電残量を知らせるLEDランプが点く。

Libertyのケースケースを開けるとイヤホンがマグネットで装着されている。指を引っ掛けるスペースがあまりないのか少し取り出しづらいと感じました。

Libertyのイヤホンイヤホン本体もSoundCore Liberty Lite等に比べると少し大きい。

個人的には、かなり遅延が気になる

私の利用範囲は音楽やYouTubeの再生等になりますが、音楽でも例えばプレイヤーで一時停止や曲のスキップを押しても実際に音が反応するまでワンテンポ、1秒以上の遅延を感じました。

YouTubeやTVerや映画なんかでもシーンと音が全然違う場面なので、動画再生ではとても使おうという気にはなれないなあ・・・と思いました(機種はiPhone 8です)。

同じAnker製品の完全ワイヤレスイヤホンでもSoundCore Liberty Liteでは遅延はわかろうとしてもわからないレベルでした。しかも安い。(ゲーム等では利用していないためわかりません)。

完全ワイヤレスではありませんがオープン型ワイヤレスイヤホンのJBL TUNE205BTも多少の遅延はありましたが私の感覚では動画が見れないというほどの遅延ではなかったです。

音が割れてしまう事があった

音楽を再生しているとドラム等の音がパスパス?というのかなんというか明らかに正しい音を発していませんでした。Amazonで返品してしまった為現在となっては私の手元に届いたのが不具合品だったのかもわかりませんが。

それでも当時の完全ワイヤレスイヤホン流行初期の頃では1万円以下は画期的だった

今となっては更に優秀な後継モデル等が登場している事で2018年12月現在この製品を購入するというのは少し検討が必要かもしれません。

2018年12月には定価が同じ7,999円で最新のSoundCore Liberty Airも出ましたし。

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